TravisJapanのいる世界

ひとりごと。

宮近くんのダンスが好き!〜 イン・ザ・ルーム編 ~

 

 

 

こんにちは。わたしです。

 

未だSummerParadise2020 TravisJapan公演の余韻が覚めやらぬ方々も多くいるはずでしょう。わたしもその一人です。

 

あれからずっと見てます。宮近パラダイス。

 

ずっとね。もう、ずっとよ。

 

ほぼ無の感情で見てますが、まあ無で見たって「良」だよね

 

宮近さんのダンスのうまさをどうにかして噛み締めて砕き散らしている所なのですが、如何せんこの想いを語彙には出来ん。

しかし語彙にしたい でも無理。でもアウトプットしたい。

 

 

そんな私、ついに無い頭で知ってるだけの単語繋ぎ合わせたような文しか書けない女の私。

 

 

書きます

 

 

この記事はわたしの私による私のための自己満記事です。

 

宮近さんのダンスのここが刺さる。

ここがめちゃくちゃ良い。

ここがダンサー宮近海斗の瞬間。

 

 

そんな私の大好き人、宮近海斗さんのダンスについて

私が、解説付きでひたすら語り尽くしていきます。

 

 

 

もう一度言います

 

この記事はわたしの私による私のための自己満記事です。

 

 

ほんとにくだらないし

それ違くない?いやいやそんな事ないよという所もあるかと

あくまで個人の見解でそして更に語彙も無いので

ここまでにしておいてください

 

 

 

それでも興味本位で見ようとしているそこの貴方

 

 

 

 

 

 

変態ですか?ありがとうございます。好きです。

 

 

 

 

 

 

では、どうぞ。

 

 

 

 

わたしが今から解説するのは15:00公演です

 

 

 

 

まずインザルームへ入る入り良さからね(そこから?)

 

それまでのまいったネの最後の振り付け、右手を上にあげてから次のイントロまでの余韻で手を下ろしてきてインザルームのイントロ入りその流れでハットを被り直す。

 

これね?次の曲へのスムーズな繋ぎ、流れが完璧。余韻を使って音楽の無いところまでも使って次の曲へ自然と繋げる。切らない良さ。宮近さんの切る良さもあるが(それはまた別の回で)ここではひたすら宮近さんの切らない良さがある。音を切らさない。無い所も音があるように魅せてくる良さがこの出だしだけで分かる。

 

そこからハットを被り直す仕草。

(大好きなおでこ全開、私崩壊)←韻踏むの好きか

 

 

なんだこのえっちな生き物は

 

 

 

わたし、宮近さんのダンスはセクシーが一番詰まってると思ってるんです。それはジャニーズ特有の腰振りや腰回し舌舐めずり(文字だけで見ると地獄だな)など俗に言う"直接的なエロ振り"をしてて「うわ!えろっ!」ってなる感情ではなく、宮近さんの場合は"雰囲気なエロ振り"なんですよね。振り付け自体はエロい振付なんて全く入ってない。けどどこかえっちに見えてしまうのは、宮近さんが醸し出してる雰囲気、内側の心で宮近さんがこの曲はこんな歌詞だしこういう雰囲気だよねと、歌を歌詞を、仕草で現していると言った方がいいでしょうか。ひとつひとつの視線の落とし方だったり、手の仕草、首の角度、そういった振り付けにない曲の雰囲気に合わせた宮近さん独自の動き。内側から滲み出ているフェロモン全開。というオシャレなエロさを出してくるんです。オシャエロです。

 

 

まいったねからインザルームの流れはよりそこが引き立って見えるので凄く凄く好きで、私こういう大人なオシャエロで踊れる人大っっ好きなんです。昔から

 

 

イントロで1300文字超えましたけど大丈夫ですか?

 

 

 

まあ、いいです。次行きます。

 

 

「ルージュ染まりたい 乱れたままで 艶やかに纏って」

 

ここ良かったよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 

 

ここは宮近さんの粋な表現だった!

 

乱れたままで染まりたかったら、ジャニーズならば「ジャケットをはだけさしそう!」と思っていたら(ジャニーズの固定観念どんなんよ)ところがどっこい。

 

ジャケットを内側にしまい込んだ

 

カッケエ…………

 

乱れさせない。乱れさせないんだよ。

 

いや、乱れさせてしまったのを着直してるのか?少し恥ずかしそうに着直すような雰囲気に見える。いや…えっちだ…オシャエロです…ジャケットを開いて(乱れた)しまい込む所(恥ずかしいよ…)と表現したのか(実際のところ絶対そんなとこまで考えてない)

 

そこから急にくる大ビート音取りのターン

 

ここは宮近さんお得意のターンです。

タンッの大ビートを右手と左肩で取る(というよりも宮近さんのビートは基本全身で取るところに四肢が加えられるという感じ)からのその後ろのスクラッチ的な音を残りの余韻を使って軽いウェーブで流して最後のテレレン🎶みたいな音(表現雑過ぎてわからん)を首で流してますね。

 

これダンサーが見てて気持ちいいポイント①

 

大ビートだけ取るのではなく、その後ろのたくさんの音を取り逃さない。そこまででひとつの音だから。宮近さんはひとつの体で3つぐらいの音を的確に表現してます。(ここだけでも分かる)

 

まあ宮近担であればもうそんな事分かりきっとる!今更なぁにを!と言う声が聞こえますが改めて言わせて下さい。好きなので

 

 

何気なくやっているちょっとしたアクセントもここまで掘り下げるといかに宮近さんが素晴らしいダンサーなのかが分かりますよね。(わかるわかるー!)たまげるなぁ……

 

 

そしてそんな時でも欠かせないのが左手のポッケ宮近さんのポッケ芸はもうわたしが宮近さんのポッケ芸人なので言わずもがなという所ですが一応言っておきます。(いつか宮近さんのポッケ芸5選とかやろうかな)

 

 

 

やっとラップタイム来ましたね

 

 

「これ以上 ah もう触れないのかと」

で手を見つめ握りしめる仕草。

 

ここ最高だったな〜。宮近さんラップ芸人なのに(ラップ芸人なのに?)ラップって淡々と言うみたいなのあるのに(ごめん偏見)宮近さんはそんなクソ早ラップに感情とそれに合わせた身振り手振りを加えてくるから恐ろしい…

 

インザルーム歌唱歴もまあ長いと思うので少しの余裕なのか2018サマパラより格段にエロく感じた。脱いでないのにな。オシャエロ〜〜〜〜良い〜〜〜〜〜

 

「儚い 夢 愛の跡」

 

ah〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

いやこっちがah〜〜ですよね。分かりますよ。

儚い夢と愛を感じながら目を覆うなんてズルすぎる。そんなのズルすぎるよ〜〜〜〜(語彙力欠如)

 

 

 

いやでも今回わたしが言いたいのはここから

 

 

 

目を覆って拭ってからその流れで右へストップ。

1.2.3.4と各々の思う方向へポーズ4つ。

(ここも階段に座るのも最高だし4人という人数も最高だった)

 

 

ここの流れよ

 

 

この目を拭ってから、そこが仕草だったのが一気に振りに変わる瞬間の流れがすっごく好きだった。

 

ここの宮近さんの良さね、ただ単に「ウェーブした後止まってポーズ」の中でつま先でリズムも取り、ウェーブの中でエンカウント取ってるように見えてしまう。(特に3.4個目のグルーヴが素晴らしい)

 

比較対象にするには申し訳ないのだが宮近さんの上の段にいるがちゃん(か?)と比べて欲しい。

 

1.2(ストップ)3.4(ストップ)

となるがちゃんに対して宮近さんは

1.エンダ2(ストップ)3エンダ4(ストップ)

 

に見えてこない?

 

この少しの流れの意識だけでも格段にこなれ感とオシャレさ、上手さが見える。

 

そしてこのポーズの中にでも何気なく置いている手の位置。

実は座ってポーズを決めるカッコ良さって難しい。この手の位置が少し違うだけでもダサく見えたりしがちなのだ。

 

そして4ポーズ終わった後の流し(大きなウェーブ)の入り初速がとても心地良い。これは私の癖なんだがクンッて入るウェーブが凄く好き。そして流しながらも手はジャケットの中に一度入れられなぞられているのだ。(せーの、オシャエロ〜〜〜!)

 

そしてその後のターラーラッ🎶の音に合わせてまでも体で音を取ってます。体幹が強い人の音の取り方ですね。

 

 

ポージングのバリエーション。かっちりと決めないユルさの中でいかに自分がかっこいい角度がどれ程あるのかを熟知し過ぎている。宮近さんは雑誌であまり鏡を見ない。と言った事があるが、多分ダンスの面でも鏡で研究とかあまりせず、もう心のままに動くのが勝手にカッコ良くなってしまう人なのかなと。あの動きは鏡では見れないな〜って。そしたら宮近さんって練習する時動画を自分で撮って確認して修正しまくる人なんかなー?とかまあ色々と想像してしまうのがオタクの性なのだが。

まあそれは彼の経験値と実力が確実に伴っているので結果努力なのだとは思いますが!

 

 

そして私の大好きなユルカッコ良さ爆発してる宮近さんのターン

 

「甘美な目眩に溶け落ちてゆく」

「溶け落ちてゆく」のしっかりとした振りは左足キック 右足着地 顔 の順番なのですが、まず左足キック入る時少し振りかぶってから入る所。そして両手の上げ具合ね。あのユルさのあげ具合、一番カッコイイ。ダーツで言うBULLです。どセンタード直球のカッコ良さ。

 

左足キックしてから右足着地までの形がLOCK得意な人のカッコ良さなんですよね。あの目線だからカッコイイのも手の角度もココ!カッコイイ!ってポイントをしっかり自分の体が熟知している。自然に出してあのグルーヴ感出せるのは確実に上手い人です。(いや上手い人なんだけどさ)

そんでもって前回のブログでもお伝えしたように、あの衣装の緩さがそのBULLなユル宮近さんを更に引き立たせているんです。衣装とかも見た目も大事で。ジャケットの揺れがカッコ良さを生み出したりズボンの揺れだったりそういう所って結構あると思ってるんですよね。

 

極端な話、レオタードとか着てバレリーナの格好してるのにLOCK踊ってもカッコ良さはあまり引き立たないみたいな。

POPやってる人は緩めのパンツやシャツを着て踊りがちなんですけど、それはhitを打った時に服が揺れて、より大きなhitに見えるからあえて着てたりする人もいるんです。

 

今回の宮近さんのこのユルいスーツ。

カッコ良さの引き立たせ方がエグいなと。

 

いつも割と手先に力の入ったダンスを踊る宮近さんですが、今回ばかりはユルい!まあユルい!あの力強さからこのユルさも出せるのはダンサー宮近海斗の表現力の幅の多さよ。

 

 

そしてサビ(やっとサビ!)

 

「インザルーム〜🎶」からのサビのこの動き(なんて名前か忘れた)

この動きね、簡単そうに見えて実はめちゃめちゃ難易度高い(と思ってる)んですよ。できるけど格好が付かない。

 

 

ダンサーが見てて気持ち良いポイント②

 

宮近さんの反対の階段の方を見て頂ければ分かると思うんですが、この振り付けは右手右足、左手左足でステップを踏むだけなんです。ただその踏み方はアップのリズムを取りながら肩を下からすくい上げる感じでやれば出来ると思います!

 

でもただすくい上げるだけでは格好はつきません。

宮近さんはこのアップの取り方も肩の入れ具合も全くキツくなくダルそうに見えてダルくない丁度いいユルカッコイイ角度を確実に捉えてます。腕の角度は人それぞれでわりと下めにやる人もいるんですけど、宮近さんは上め。自分のいい角度を知り尽くしてます。(実はこの腕の動き脇が閉まってると格好が付かなかったりします)

 

「乾いた心を〜🎶」の部分でパンチしてますよね?

あれもアップのリズムを取りながら、上、下と片手入れてるのですが、膝と腰の入れ具合によってカッコ良さがキマります。宮近さんの入れすぎずでも取る音はしっかり見えるように取るのが凄く分かります。これも結構人によって形は様々ですが、宮近さんはLOCKERさんよりの動き方なので凄く抜きがあって好きなんですよね。(癖オブ癖)空き手も邪魔をしてません。しまう場所が的確です。カッコイイ所をついています。

その後の「湿らせる〜🎶」でサイドに寄せる動きも切れる部分がありません。全部リズム取りの根本が同じのまんま次へ次へと流れるように踊っていきます。見てて本当に気持ちが良いです。

 

 

次の「ルージュ染まりたい〜🎶」

これティルトという動きなのですが、これも手を横に出す前にウェーブを入れるやり方と上・中・横と3点で取るやり方と様々です。(分かりますか?)今回の宮近さんの場合は「ルージュ」の部分が強めに取りたいので1回目のティルトはウェーブ。「染まりたい」の部分は軽めに上・中・横と使い分けてます。凄〜〜〜〜〜これぞ、「音に合わせて動く」です。

その後の「乱れたままで」も簡単にやってそうに見えますが上半身と下半身別にして回してますよね〜。こういう何気ない振りって本当に魅せるのが難しいのでサラサラっとやるの本当カッコイイ…(53536743回目)

 

「夢中になって」

テンッテンッ タッタッ(腰、腰、顔のとこね)の所最高過ぎる…これは振り付けが最高…

Soul〜〜〜〜!という感じです。ソウルダンスです。

 

そのあとのまた2カウントずつのポーズ。今度は立ちですね。ハーエロい。本当にエロい。オシャエロです(今日何回目?)

「艶やかに纏って」の左手を腰に置くところ。この左手の腰今回のまいったねからのメドレーで度々見かけたのですがめっちゃ最高。(再び語彙欠如)

フェイクのところやばかったですね、もう心がそのまま歌とダンスに乗り移ったかのような表情と動きとリズムは忘れない宮近さんのダンス魂(ダサ)

 

 

ラストの「ルージュ〜🎶」

 

ダンサーが見てて気持ち良いポイント③

 

ここはヒップホップの基本シャムロックですね。大体基本は真横にグリンッてやるんですけど(伝われ)宮近さんはそれぞれ上下色んなおもむくままに方向を変えてやってます。(これ多分自由と言われてそう)その角度と高さも最高にカッコイイ角度…

「なぞる指先」のところが下を狙っていってるのに首が残ってるのが最高に良いです。

このシャムロックは細かく言うと、「足を出してから上半身を出して最後に首を残して戻す」とわりかしカッコよく出来るのですが、首の残し方や上半身の出し方で割と色んなカッコ良さを編み出せます。そして手が自由であれば難易度は上がります。手が自由なのって本当に自分のカッコ良さを見いだせないと迷路に迷い込むので宮近さんのこの自然かつオシャレでカッコ良いのは長年のダンス歴が物語ってますし、宮近さんのダンスが好き。という気持ちがこの自由な手からも凄く凄く感じ取れます。

 

 

最後のyeah〜 🎶の所の振りも何気なくやってますが、足を出す時に腰も一緒に出す方へ一回転させてから出してます。これは上半身がブレないとカッコよく決まりますが、宮近さんは完っぺきにこなしながら気持ちよさそうに踊り歌います。

 

 

 

ラスト「もう戻れない」のテテンッテッテッ🎶でキック〜〜

 

めちゃめちゃ宮近さんらしいLOCKでSOULな終わり方〜〜〜

 

 

実に素晴らしかった……

 

 

 

 

 

 

フゥ………

 

 

 

お分かり頂けただろうか

 

 

 

たった1曲で6000字超えのブログを書いた私の気持ち悪さを。

 

 

 

宮近さんのこのSOULでgroovyなダンス。

宮近さんの踊り方は本当に音と一体化しています。ここも取る?そのビート取れるんだ。と音楽も宮近さんに驚きますよね。全てを的確にハメてくる宮近さんの踊り方が世界一大好きです。

宮近さんが日々ダンスと向き合ってきて、ダンスが好きで。また嫌いにもなって。葛藤して。それでもダンスが好きで、踊ることが 表現をする事が 自分を表せるものはこれだという事が そして自分にしか出せない色があるという根っからの自信が この一曲からでも凄く凄く分かりました。気持ち良く歌に合わせて音に合わせて心から躍ってる。心が躍ってる。そんな彼を垣間見れた曲で、宮近さんの凄く見ているこちらも心地良くて最高でした。

バキバキでキレッキレの宮近さんのダンスももちろん最高の最高ですが、わたしはこういう内側から出るグルーヴが凄く見えるダンスが大好きなのでどうしてもインザルームを語りたくてインザルームから始めましたが他ももっと話したいですね…(迷惑)

 

 

表現力。そして、ダンスの技量の差は簡単なものこそ顕になる。

どれだけ早くて難しい振りを踊れても基礎が出来てなかったりする事ってあります。でも宮近さんは基礎からもう完璧です。しっかりダンスをやって来た人、それが露骨に出ているのでは?と思います。

 

 

宮近さんのダンスに心を奪われ虜になったそんな私の宮近さんのダンス大好きブログ〜 イン・ザ・ルーム編 〜

 

 

 

でした。(すごい疲れた)

 

 

 

ご清聴ありがとうございました。(深々と土下座)